【Amazon KDP】無料キャンペーンで認知度アップ

登録・方法

本の存在をもっと多くの人に知ってもらいたい!
そんな時に非常に有効な販促手段の一つが、Amazon KDPの「本の無料キャンペーン」機能です。
これは、一定期間、あなたの電子書籍を完全に無料で提供できる、強力なプロモーションツールです。

「無料キャンペーン」とは?

この機能は、電子書籍を「KDPセレクト」に登録している著者限定の特典です。
KDPセレクトに登録すると、90日間の登録期間ごとに、最大5日間、あなたの電子書籍の販売価格を0円(無料)に設定できます。

◎KDPセレクト登録が必須
この機能を利用するには、対象の電子書籍をKDPセレクトに登録し、Amazon(Kindleストア)での独占販売に同意する必要があります。

◎期間制限
90日間のKDPセレクト登録期間ごとに、合計5日間まで利用可能です。

◎直接的な収益はゼロ
無料期間中は、その書籍の販売による直接的なロイヤリティは発生しません。
また、Kindle Unlimitedの既読ページに応じた分配金も、無料キャンペーン期間中は対象外となる点に注意が必要です。

無料キャンペーンのメリット

なぜ、わざわざ無料で本を提供するのでしょうか?
それには、以下のような大きなメリットがあるからです。

◎爆発的なダウンロード数増加
無料であれば、読者は気軽にダウンロードしてくれます。
普段なら手に取らなかったかもしれない層にも、あなたの本が届くチャンスが生まれます。

◎ランキング効果による注目度アップ
無料期間中のダウンロード数は、Amazonの「無料ランキング」に反映されます。
ランキング上位に入れば、さらに多くの読者の目に触れる機会が増え、キャンペーン終了後の有料ランキングにも良い影響を与える可能性があります。

◎レビュー獲得の促進
ダウンロード母数が増えれば、それだけレビューを書いてくれる読者に出会う確率も高まります。
ポジティブなレビューは、将来の有料販売時の大きな後押しとなります。

◎潜在的なファンとの出会い
無料であなたの本を読んでファンになった読者が、他の有料書籍を購入してくれたり、あなたの活動を応援してくれたりするかもしれません。

◎シリーズ作品への強力な導線
もしあなたがシリーズ作品を書いているなら、第1巻を無料キャンペーンの対象にすることで、続編の購入へと効果的に誘導できます。

効果的な活用戦略

ただ無料にするだけではなく、公開するタイミングを戦略的に行うことで効果を最大化できます。

◎新刊発売直後
スタートダッシュをかけ、初期の注目度を高める。

◎大型連休やセール時期
Amazon全体のアクセスが増える時期に合わせる。

◎続編発売前
既存シリーズへの関心を再燃させる。

事前告知の徹底

キャンペーン開始前に、SNS、ブログ、メールマガジンなどで「〇月〇日から〇日間、無料キャンペーン実施!」と積極的に告知しましょう。
告知がなければ効果は半減します。

◎期間設定
5日間をフルに使うか、週末など特定の曜日に合わせて1~3日間に集中させるか、目的(例:ランキング上位を短期間で狙うなら集中型)に応じて決めます。
5日間は分割して使うことも可能です(例:月初に2日間、月末に3日間など)。

◎目的を明確に
今回のキャンペーンで何を目指すのか(レビュー獲得、リスト取り、続編販売促進など)を明確にしておくと、効果測定や次の戦略立案に役立ちます。

無料キャンペーンの使い方

「Amazon KDP」にログイン。
「本の無料キャンペーン」を選択します。

ページが切り替わるので、本を無料にする期間の「開始日」と「終了日」を指定します。
すると指定期間内で無料キャンペーンが開催されます。

【補足】Kindle Countdown Dealsについて

KDPセレクトには、「Kindle Countdown Deals」という別のプロモーション機能もあります。
これは期間限定で割引価格を設定できる機能ですが、残念ながら現在のところ日本では利用できず、主にAmazon.com(米国)およびAmazon.co.uk(英国)のマーケットプレイス向けの機能となっています。
将来的に日本でも使えるようになるかもしれませんが、現時点では参考情報として知っておく程度で良いでしょう。

まとめ

「本の無料キャンペーン」は、短期的に直接的な収益は得られませんが、使い方次第で認知度向上、レビュー獲得、将来的な売上増に繋がる可能性を秘めた強力な武器です。
あなたの本のプロモーション戦略の一つとして、ぜひ効果的な活用を検討してみてください。


参考サイト

本の無料キャンペーン
Kindle Countdown Deals

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