本に必要な要素は4つあります。
その4つとは、「表紙・裏表紙」「目次」「扉ページ」「奥付」です。
この4つは基本的に、書籍内に入れ込むようにしましょう。
表紙・裏表紙
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表紙は、お客様が1番最初に触れる部分です。
なので、お客様が興味を持つような見た目である必要があります。
電子書籍の場合は、裏表紙が無い場合もあります。
目次
![](https://book.100syo.com/wp-content/uploads/2023/04/checklist-g54d5390da_1280-1024x682.jpg)
目次は書籍の見出し一覧です。
お客様は目次を見るだけで、書籍全体がどのような内容なのかを認識できます。
絵本などのページ数が少ない本は、目次が無い場合もあります。
扉ページ
![](https://book.100syo.com/wp-content/uploads/2023/03/books-gd961fcb52_1280-1024x683.jpg)
扉ページは、ここからは2章です。
ここからは中級編ですなど、付箋的役割のあるお知らせページです。
付箋的役割のページなので、本文との差別化のため、あまり文字が多くない方が好ましいです。
奥付(おくづけ)
![](https://book.100syo.com/wp-content/uploads/2023/02/girl-2604837_1280-1024x683.jpg)
奥付は、基本的に書籍の最後に配置されるページです。
奥付には「本のタイトル」「著者名」「発行者(発行元)」「発行年月日」などが記載されます。
本を取り扱う方などは、このページで書籍の詳細を知れるので、結構重要なページです。