本を制作する場合は、お客様から作りたい本に関する資料を送って頂く必要があります。
今回は「桃太郎」の本を制作すると想定して、用意して頂く資料の解説を行います。
1番重要なのは、1ページにどれだけの内容が入るかになります。
必ずしも下記の方法にこだわる必要はありませんので、ご安心下さい。
①文章資料
![](https://book.100syo.com/wp-content/uploads/2023/03/computer-g5f53dc3fe_1280-1024x682.jpg)
記入例
■1ページ
昔々ある所に、お爺さんとお婆さんがおりました。
お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。
■2ページ
お婆さんが川で洗濯をしていると
大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。
という感じで文章をWordでお送り下さい。
コピペして、使用させて頂きます。
文章は1ページごとに区切って下さい。
指示がある場合
■1ページ
昔々ある所に、お爺さんとお婆さんがおりました。
お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。
●指示
舞台は日本。背景は森。お爺さんとお婆さんは70代くらい。
指示がある場合は、指示とわかるように「●指示」と見出しを付けて下さい。
②構成案(あればでOK)
![](https://book.100syo.com/wp-content/uploads/2023/03/62dcd5dfa90f84855056953483f39f93-1024x724.jpg)
文章だけでは伝わらないと思った時は、上画像のような「構成案」もお送り下さい。
構成案が無い場合は、私たちの方で最善の形でまとめます。
構成案の注意点
①ページ番号を付けて下さい
②指示内容は、本文と見分けがつくように、色を変えて下さい
③文章を全部書くと手間ですので、文章が入る位置だけお伝え下さい
まとめ
![](https://book.100syo.com/wp-content/uploads/2023/02/storytelling-4203628_1280-1024x576.jpg)
最初にも述べましたが、必ずしもこの方法にこだわる必要はありません。
私たちに作りたい本の内容が、伝わりさえすれば大丈夫です。
やり方は自由ですので、わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。