「普通の自費出版」と「Amazonの自費出版」の違い

Amazonでは、Amazonのサービスを使い、「電子書籍(kindle)」と「紙書籍(ソフトカバー)」を自費出版できます。
「普通の自費出版」と「Amazonの自費出版」では「発生する費用」と「印税」が非常に違います。
費用については100万円単位で違いますし、印税についても6~7倍違います。
このページでは、その詳細をご紹介します。

普通の自費出版は「300万円」かかります

出版社を通して書店に本を流通させる「普通の自費出版」の場合、どのくらいの費用がかかると思いますか?
結論から言うと、本を自費出版する場合、通常「200~300万円」ほどの費用がかかります。
これは出版社が、ぼったくりしているわけではありません。

本を出版する場合、「印刷費」「人件費」「流通費」「外注費」「営業費」などが発生しています。
そして事前に1000冊ほど、本を刷る必要があり在庫を抱えます。
この在庫を抱えるというのが、本を自費出版する際の1番のリスクになります。

その点「Amazonの自費出版」ではリスクがありません。
電子書籍はもちろんですが、紙書籍では注文が入ってから印刷を行います。
そのため在庫を抱えません。
また印刷費は、本が売れた利益から支払われるため、ノーリスクです。

Amazonの自費出版は印税が高い

画像出典:https://amzn.to/3StbTOR

Amazonでは「電子書籍(kindle)」と「紙書籍(ソフトカバー)」が出版できる「Kindle direct publishing(キンドル ダイレクト・パブリッシング)」というサービスが使えます。

出版社の場合、通常印税が10%程ですが、このサービスを使うと出版社を通さないAmazonとの直接契約になるため、電子書籍で最高70%の印税、紙書籍で60%の印税がもらえます。
普通の自費出版と比べて、非常に高い印税が貰えます。

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