【いいタイトルの付け方】売れる書籍タイトルとは?(面白い本の作り方)

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書籍には「いいタイトル」を付けなければいけません。では「いいタイトル」とは、どんなタイトルなのでしょうか。このページでは「いいタイトル」の付け方を解説します。

「いいタイトル」とは?

いいタイトルには様々な説があります。
テレビゲームの「ドラゴンクエスト」であれば、「ドラゴン」というよく知っている言葉と、「クエスト」というよく知らない言葉をくっつけるという「くっつけ説」。
ジブリであれば、「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」のように名前の間に「の」を入れる「の説」。
そしてお笑い芸人であれば「ダウンタウン」「ウッチャンナンチャン」「サンドウィッチマン」など、名前の最後に「ん」を入れる「ん説」です。

どの説がいいタイトルの決め方なのかは、正直わかりません。
いいタイトルとは、なんなのでしょうか?
私はいいタイトルとは、作品が売れるタイトルだと思います。
そして売れるタイトルは世界に1 つの「固有名詞」でなければなりません。
これを私は「固有名詞説」と名付けました。

本が売れるタイトルは「固有名詞説」

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私の好きな映画監督である中島哲也監督の作品に「来る」という映画があります。
残念ながらこの作品は興行収入が良くありませんでした。
その理由の1つに、私はタイトルがあると思っています。
この作品には原作があり、タイトルを「ぼぎわんが、来る」といいます。
こちらのタイトルであれば、まだ結果が違ったと思えるのです。
それでは何故「来る」というタイトルがいけないのか。

それはタイトルが世界に1 つの固有名詞ではないので、検索で埋もれてしまうからです。
例えば絵本のタイトルで「エビフライ」と付けたとしましょう。
この絵本がとても面白くても、残念ながら検索で100%埋もれます。
ですがこれが「エビフライの冒険」という世界に1 つの固有名詞であれば、作品が埋もれる可能性が下がり、売れる確率が上がるのです。

いいタイトルの作り方

タイトルは検索キーワードを意識した、固有名詞を付けます。
この時、気を付けるべき点がいくつかありますので解説します。

①検索キーワードを意識する

例えば「美味しいオムライスの作り方」という本があったとします。
この本のタイトルを検索キーワードに分解すると
「美味しい」「オムライス」「作り方」の3つに分けることができます。
このキーワードは前にあるキーワードほど、重要度が高いキーワードと認識されます。

なのでこの場合の重要度は、
「作り方」<「オムライス」<「美味しい」
となるのです。
「オムライス」を1番重要にしたければタイトルを
「オムライス美味しい作り方」とするのが最善です。
大切なキーワードは前にしましょう。

②ジャンルを提示しよう

本自体に記載する必要はありませんが、販売ページの本のタイトルには、本のジャンルを記載しましょう。
『【絵本】桃太郎』『【ビジネス書】お金の稼ぎ方」』『【小説】風に吹かれて』という感じでジャンルを提示します。
なぜジャンルを提示するのかというと、お客さんに本の内容を一瞬で伝えることができるからです。
また、検索でも有利になります。

③ターゲットを提示しよう

ターゲットを提示すると、本を手に取ってもらいやすくなります。
例えば「30代で始める」や「女性の為の」など、誰向けの本なのかを具体的に提示します。
すると、その条件に当てはまる人は、自分に関係があると思い興味を持ってくれます。

④キーワードには二面性がある

キーワードには二面性があります。
その二面性とは「コンピューター」と「人間」です。
検索キーワードは「コンピューター」用のキーワードです。
「健康」「恋愛」「お金」などの人間の欲を刺激する物は「人間」用のキーワードになります。

「コンピュータ―」用は「見つけてもらうため」のキーワード。
「人間」用は「買ってもらうため」のキーワードになります。
双方のバランスを見ながら、キーワードを選定しましょう。

⑤ライバルを意識しよう

どんな本にも必ずライバルがいます。
タイトルが決まったら、試しに検索してみましょう。
当然ですがライバルと同じタイトルではいけませんし、ライバルよりもいいタイトルである必要があります。
ライバルは常に意識し、研究する癖を付けましょう。

キーワードがタイトルに入らない場合

キーワードを意識しすぎると、異様にタイトルが長くなり不格好になってしまいます。
そのような場合は、無理にキーワードを入れ込む必要はありません。
タイトルではなく、サブタイトルにキーワードを入れ込みましょう。
例えばタイトル『【ビジネス書】お金の教科書』。
サブタイトル『30代で1億稼ぐ方法』みたいな感じです。

1タイトルには、1キーワード

キーワードで気を付けることがあります。
それは、同じキーワードを入れないということです。
もし、タイトルが『【ビジネス書】お金の教科書』。
サブタイトルが『30代で沢山お金を稼ぐ方法』だった場合、「お金」というキーワードが2つ入っています。
これは文字のスペースがもったいない。
それであれば違う別のキーワードを入れるべきなのです。

サブタイトルにも、キーワードが入らない

サブタイトルにもキーワードが入らない。
ということがあると思います。
その場合も無理にキーワードを入れ込む必要はありません。
Amazonの場合、本の詳細情報を入力するページで、検索キーワードを7つ入力することができます。

検索で有利になりますので、この7つは全て入力するようにしましょう。
入力時の注意点ですが、効果が無いため、タイトルと同じキーワードは入れないで下さい。
例えば本のタイトルが「お金の教科書」で、検索キーワードの設定で「お金」と入力するのは無意味ということです。

【注意】紙書籍はタイトルが変更できません

電子書籍は、タイトルを変更したいとなった場合、すぐに変更ができます。
しかし紙書籍の場合は、タイトルの変更ができません。
これは、紙書籍は中古として市場に流通するため、タイトルが簡単に変更できると不都合が起こるからです。
なのでタイトルは、じっくり考えて決めるようにしましょう。

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