物語はハッピーエンドにしよう。映画「ジョーカー」から見る面白い物語の作り方

面白い本の作り方

この記事では、面白い物語の作り方を解説します。
世の中にはバッドエンドの物語もありますが、物語は基本的にハッピーエンドにしましょう。
なぜハッピーエンドがいいのか、「ジョーカー」という映画を交えて解説します。

実はハッピーエンド映画「ジョーカー」

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大ヒットした映画に、2019年に公開された「ジョーカー」という映画があります。
バットマンの宿敵である悪役のジョーカーを主役にした映画です。
このジョーカーという映画、一見バッドエンドのように見えます。
しかし、この映画は実はハッピーエンドなのです。

◆映画「ジョーカー」のあらすじ
売れないコメディアンのアーサー。
アーサーは、不条理な社会に揉まれ、徐々に狂気へと坂を転落してゆく。
やがてアーサーは、ジョーカーという名のカリスマ的な犯罪者へと変貌を遂げるのだった。

まじめなアーサーは、不条理な社会に揉まれ、抑圧されています。
しかし、その社会に復讐していくことで、アーサーは次第に解放されてゆきます。
この映画は、遠くから見るとバッドエンドだが、近くで見るとハッピーエンドなのです。
なぜなら主人公であるアーサーが、ジョーカーとなり、救われる話だからです。
我々一般人にとってはバッドエンドですが、アーサーにとってはハッピーエンドとなる作りなのです。

ハッピーエンドのいい所

ハッピーエンドのいい所は、文字通り気持ちがハッピーになる所です。
ハッピーエンドは、バッドエンドと比べ、気持ちがハッピーになるので、何度も見てもらえます。
そのため、収益的にも良い効果をもたらすのです。
映画「ジョーカー」のように、どう考えたってバッドエンドになる作品でも、ハッピーエンドにできます。
あなたの作品も、きっとハッピーエンドになるはずです。

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