ターゲットを明確にして、書籍の評価(口コミ)を上げよう!

注意点

ターゲットを明確にすることは大事です。
それにより、書籍の口コミやレビューの評価を上げることにも繋がります。
なぜターゲットを明確にすることが、書籍の高評価に繋がるのか、この記事で解説したいと思います。

ターゲットを明確にして書籍の評価アップ!

Bitly

100出版所では「子供と協力して読む絵本ぱぁぴぃぷぅぺぇぽぉまー」という絵本を出版しています。
この絵本に何故か星1の評価が付きました。
どう考えても、星1の評価が付くような絵本ではありません。
そこで対策として、タイトルに【2・3・4才幼児向け】という文字を追加しました。
すると今度は、星5が付きました。

これは、何故なのでしょうか?
絵本の内容は全く変えていません。
変えたのはタイトルのみです。
タイトルでターゲットを明確にしただけです。

では、なぜ最初に星1が付いたのかを解説します。
それは、2・3・4才の幼児以外に絵本が渡ってしまったからです。
2・3・4才の幼児にとっては星5の高評価だったのが、2・3・4才の幼児以外にとっては星1の低評価だったのです。

これは絵本の内容自体が悪いのではなく、ターゲットを明確にしていないことによる悲劇です。
元々、絵本のターゲットは子供だと考えていましたが、子供からもっとターゲットを絞る必要があったのです。
ターゲットを明確に絞らないと、今回のように販売する側も、購入する側も、両者に不必要な悲劇が生まれてしまいます。
中々気づきにくい部分ですので、ターゲットが明確になっているのか、意識をして注意しましょう。

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