出版社では絵本、写真、小説など毎年、様々なコンテストが開かれています。
コンテストに応募する時は気を付けてください。
新たな才能を発見するのが目的ではなく「自費出版の勧誘」が目的かもしれません。
これは、実際にあった出来事です。
絵本のコンテストに応募したA氏。
しかし残念ながら落選してしまいました。
後日出版社から、あなたの作品は素晴らしい。
ぜひ弊社から本を出しませんかと連絡が来ます。
出版費用は200万円です。
ここでおかしい点が2つあります。
①素晴らしいのに、受賞していない
②素晴らしいのに、出版費用がかかる
当然このような出版社ばかりではありませんが、コンテストの本来の目的が「自費出版の勧誘」であることが多々あります。
コンテストに応募する時は注意しましょう。
【作業の進め方】批判しません! 提案のみ! 決定権は常にお客様にあります!