書籍出版を依頼されるお客様は、2タイプに分かれます。
それは「おまかせタイプ」と「こだわりタイプ」です。
どちらが正しいという訳ではありません。
しかし作業の進め方が違います。
自分がどちらのタイプなのか認識することで、作業を進めやすくなります。
「おまかせタイプ」の特徴
「おまかせタイプ」のお客様は、作業は私たちプロに全てお任せしますというお客様です。
【作業の進め方】
私たちが作業した内容を、お客様がチェックする形で作業を進めます。
修正箇所があればその都度、お客様にご指摘いただきます。
「こだわりタイプ」の特徴
「こだわりタイプ」のお客様は、細かい所まで、こだわりたいというお客様です。
【作業の進め方】
私たちが書籍の内容を触ると、お客様の方で「ここは削除しないで」「そこは変更しないで」となり、逆に作業効率が悪くなります。
そこで私たちは「ここの内容が難しい」「そこはこうした方がいい」など、指摘と提案のみ行います。
その指摘と提案を受けて、お客様の判断で修正を行っていただきます。