【本文の書き方】文章をわかりやすくする方法(面白い本の作り方)

面白い本の作り方

このページでは、書籍の本文の書き方を詳しく解説します。

「面白い目次」の本文を書こう

本文を書くには、まず面白い目次を作る必要があります。
その目次の見出しの内容に合わせて、本文を書くのです。
目次の詳しい作り方は、下記リンクで解説しています。
▶ 目次の作り方

必要な物だけに内容を厳選しよう

本文の内容は厳選して下さい。
なぜ厳選するのか?
それは、本当に伝えたい内容が、それ以外の内容によって薄まり、隠れてしまうからです。

例えば「SDGs」が良い例です。
なにか、いいことというのはわかりますが、なんだかよくわからないですよね。
「SDGs」とは、人権、社会、環境などの改善を目指した17の国際目標のことです。

17って多すぎませんか?
まず、覚えることができません。
あなたは、17のうち何個を言えますでしょうか?

内容の結論から書こう

本文の内容は結論から書いていますか?
フランス料理のフルコースのような「前菜」→「スープ」と、丁寧な順序で書いていないでしょうか?
それだと読者は「前菜」を食べて、読むのをやめてしまいます。
読者は忙しいのです。

メインである「ステーキ」。
つまり結論から書きましょう。
結論から書いて、まず興味を持ってもらう必要があるのです。

「前菜」である、著者の自己紹介などはいりません。
なぜなら興味持っていないので、そもそも内容が頭に入ってこないからです。

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